運動せずに食事すると牛になる!?あなたは太る食事方法をしていませんか?
寝る前に太るは本当なのか??
寝る前に寝ると牛になるぞー
と子供の頃によく言われませんでしたか?
牛になるならないはさて置き、本当に太るは可能性はあるかもしれません。
ただし、ある条件が重なればですが今回はこのある条件についてお話ていきます。
運動をして食事、就寝した場合
糖質はグリコーゲンになり、タンパク質、脂肪は体を回復させる作用の方に使われる。
特に脂肪は体脂肪合成には使われずコレステロールやホルモン、細胞膜を作る作用に使われる。
夜トレーニング→食事→寝る
の流れであれば太る事は無いと考えます。
グリコーゲンの回復はトレーニングから約10時間促進される。
簡単に言えばこの10時間の間に食事をすれば脂肪合成に回される割合が低くなる。脂肪になりにくい。
炭水化物(糖質)を食べたいのであればこの10時間の逆算でトレーニング時間を決めると良いです。
トレーニングした後に糖質を取る。
トレーニングしない日は糖質を控える。
このように自分でルール決めをしておくといいですね。
運動をしないで食事、就寝した場合
運動をしないと体がエネルギーを必要としていない状態です。
グリコーゲンが使われていない状態。
この状態で糖質を取ると脂肪を合成する方向になります。
タンパク質は尿や脂肪になる。グルタミンになる場合もある。
脂肪は糖質が脂肪と合成中に合流して更に脂肪が付きやすい状態になる。
という事で
運動をしないで寝る前に食べると太りやすくなる。
運動後10時間以内は食べても太りにくいゴールデンタイム。
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