風の時代。12月22日までにやる事ななんてない。 グレート・コンジャクション

風の時代。12月22日までにやる事ななんてない。 グレート・コンジャクション
土の時代から風の時代へ。12月22日までにやる事なんてない。

今スピリチュアル界では賑やかになっている。

22日までに
これをしないと行けないとかこれをしないとお金持ちになれないとか成功しないとか。
ノアの方舟に乗れないとか。

結論から言うとそんな物はない。

何故かというと。

①煽り

〇〇日までにしなければいけない系の人は
ずっとこうやって煽ってくる。
最近でいうとアセンションゲートが閉まるとか
ラインズゲート閉まるとか
スピリチュアル好きの人達は不安感が強いので
毎回これらの言葉を素直に聞いてしまい怯え鬱になりがち。

②マーケティング

これは彼らのマーケティングという事。
サービスを売るには不安を煽った方が良い。
しかもこの不安商法をやっている人の多くは自分の善意でやっている人が多いのである意味では厄介な存在。
毎年いつに大地震が起こるとか
第三次戦争が起こるとか
どうしようもない事を言っている人が多い。
ほとんどの場合何も起こらない。

③ニュース性

ニュースは否定的な出来事しか報じない。この当たり前の認識で見なければいけない。
人が伝えるものを見る上では大きくこの3つが影響している
面白い
知的好奇心が満たされる
不安を煽られる
この内の一つでも取れば良いが1番簡単なのが不安を煽る事

④自由度が上がる世界へ

風の時代は自由度が上がる世界になる。
風の時代は特別なものではない。
今の時代。土の時代では自分の思いや想念を物質に影響を与えるのが難しかった。
なかなかうまく物事が進まない。願いが叶わない。不自由な世界。

いきなり非物質化された世界になることはあり得ないし物質は絶対に残っていく。
ただこの物質に波動やエネルギー、想念の影響を与えやすくなる世界になると言うことは確か。
外の世界が変わりやすくなる時代になると言うこと。すなわち自由度が上がっていく世界になる。
自由度が上がっていく世界なのに22日までにしなければいけない事があるのか?という話し。
自由度が上がっていくと言うことは誰でも何回でも敗者復活できると言うこと。

逆に言うと今は制限、不自由で満ちた世界。
敗者復活できない時代ということ。

だから
〇〇日にまでにしなければいけないことなんて存在しないという事。

言い方を変えて
〇〇日にまでにこれをやっておいた方がより良いという表現であればまだ理解はできる。

⑤生きているだけで価値はある

スターシードやスターチルドレンは生きているだけで価値がある。
ある役割を持って生まれてきたとしても良いエネルギーで地球を浄化している事になり間接的に人類に癒しを与えているという事になる。

これらの事を考えると
むしろ煽ったり脅したりしている人の方が危なかったりするのでは??

⑥世界は確実に良い方向へ

世界は現在進行形で良くなっている。
ファクトフルネスという本が非常にわかりやすい。
20世紀は殺人や戦争が最も少ない、自然災害の被害者も最小。飢餓問題も良くなっている。
寿命も伸びている。公害も存在しない。
世界がどんどん良くなっている。
彼らの終末思想の終末から逃れる為の煽りでそもそも問題設定がズレている。
みんなで良くなっていく。

だから
〇〇日にまでにしなければいけない事はないと言う事。

ただ、だからと言って
ダラダラ生きていけばいいということではなく、生き残るために何かをするのではなく、
これをやる事によって人生が楽になる楽しくなるという視点でやる事をやりましょうっていう事。

例えば
瞑想をしないとこれからの世界は生き残れない。
ではなく
瞑想をする事でメンタルが安定するので積極的に取り入れよう。

だから安心して大丈夫。

結論

スピリチュアル系の煽りは無視でよい。
あなたが必要性を理解して
必要だと思ったタイミングでやれば良い。

【参考資料】
吉濱ツトム