共役リノール酸のダイエット効果とは?? オススメの食べ物もご紹介!
- 2022.01.09
- ダイエット
- アレルギー, ホルモン感受性リパーゼ, リポタンパクリパーゼ, 共役リノール酸, 冷え性, 動脈硬化, 筋肉増強, 肥満
目次
共役リノール酸はこういう方にお勧めです。
- 肥満予防したい方
- 筋肉増強したい方
- 体のパフォーマンスを向上させたい方
- 動脈硬化予防したい方
- 冷え性改善したい方
- アレルギー症状を抑えたい方
共役リノール酸とは?
不飽和脂肪酸の一つで脂肪を分解してエネルギーに変える酵素(LPL:リポタンパクリパーゼ)に働きかける。また栄養を筋肉細胞に送り代謝を活発にする働きもあります。
共役リノール酸の効果
肥満予防
共役リノール酸は脂肪をエネルギーに変えるホルモン感受性リパーゼ(HSL)にも働きかけてエネルギーを作ります。この作用によって脂肪分解、消費の効果が期待できます。
HSL:ホルモン感受性リパーゼ関連記事↓
筋肉増強
ホルモン感受性リパーゼ(HSL)は脂肪を燃焼させる作用と同時に筋肉を増加、増強させる働きもあります。
動脈硬化予防
共役リノール酸は高い抗酸化力を持ち、血中の悪玉コレステロールの蓄積を防ぎ動脈効果を予防する効果が期待できます。
冷え性改善
共役リノール酸の作用で悪玉コレステロールを防ぎ血流が促進し血流促進の効果による筋肉増加される事によって結果的に体温が上昇し冷え性改善が期待できます。
アレルギー抑制
アレルギー症状を引き起こす要因となる物質の生成を抑える効果が期待できます。
共役リノール酸の摂取方法
体内で合成されることはほぼないので食事、サプリから摂る必要があります。
1番のオススメはサプリからの摂取ですが食事から摂ることも可能です。
- 牛肉
- 鶏肉
- 羊肉
- ベーコン
- 牛乳
- チーズ
- ヨーグルト
- ゴーヤ
- オリーブオイル
- 菜種油
- 大豆油
食事から摂取するのであれば主に乳製品から摂取するのが良いでしょう。
参考論文
肥満患者に共役リノール酸を12週間摂取したところ脂肪減少が確認された。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11110851/
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