なぜヒトは太るのか?脂肪を蓄えるのか?
なぜヒトは太るのか?
脂肪は飢餓に耐えるための仕組み
私たちヒトは常に飢餓と戦ってきました。今は想像できないかもしれませんが野生動物(タンパク質)を狩り、木の実や果実(脂質、糖質)を採って生きていましたが現代の日本のように必ず食べ物を確保できる環境ではありませんでした。
その為、ヒトは余分なエネルギーを摂取した時、それを脂肪として蓄えて次の飢えに備えて生き延びる術を身に付けたと言ことになります。簡単に言えばこの術が肥満を増大させる原因となってしまっています。
また人類学を辿っていけばヒトは生きていくために「狩りや農耕」という「運動」をするように体が作られています。
この話が前提にあるならば、
現代人は常にエネルギーの過剰摂取とデジタル化が進むと同時に運動不足の状態と言えます。
これら上記の点を踏まえて
脂肪を蓄えないようにするためにはどうすれば良いのか?を
次回お話しますね。
番外編
そもそも1日3食 食べる必要があるのか?
上記のお話であれば狩りなどをしていた時代ヒトは毎日3食食べていたと想像で出来るでしょうか??
直近で言えば、あのエジソンがトースターを売りたいが為に朝食の文化ができたと言われています。
毎日3食食べることが健康という当たり前を今一度考えてみてはいかがでしょうか?
そもそも小麦やお米を食べる文化はどのタイミングからできたのか?など不思議な点が多数出てきます。
このような観点からダイエットしてみるのも面白いかと思います。
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