筋トレを習慣にして勝手に痩せる体を手に入れよう!
筋トレをすると何故痩せるのか??
よく言われているのが筋肉に付くことによって基礎代謝が上がった為。
間違ってはいないがこれだけでは筋トレを普段していない人の腰を上げられるだろうか??
この話を深掘りしていくと筋トレをやらない手はないという事に気づくかと思います。
筋肉1kgあたりの消費カロリーは13kcalと言われている。
普段、筋トレしている方は理解している事かと思いますがこの1kgがどれだけ大変なのかと。
脂肪の1kgであれば簡単に増やすことができるのに。
たった13kcal増やす為に辛い事をしたくないという方はもう1つ知識をインプットしてください。
筋肉が1kg増えれば内臓が大きくなる??
実は心臓や肝臓、腎臓を維持する為に内臓の働きが活発になり、筋肉が1kg増えると内臓も大きくなっています。
基礎代謝の半分以上が内臓の働きと言われています。
1kg筋肉が増えると
筋肉と内臓の消費カロリーを合わせると約50kcal増えると言われています。
50kcal×30日(1ヶ月)=1500kcal
1500kcal×12ヶ月(1年)=18000kcal
となります。
理論的には1kgの脂肪を落とすには7200kcalの消費が必要とされています。
180000÷7200=2.5kg (理論減量値)
2.5kg-1kg(増量した筋肉量)=1.5kg
となりますので
理論的に言えば
1kgの筋肉を付けるだけで年間で1.5kgのダイエットが可能です。
あとは筋トレ時にもカロリーは消費されます。
更にタンパク質を合成する時(筋肉大きく、強く)にカロリーが必要となってきます。
筋トレ後EPOC(酸素消費)は36時間続くと言われている。
因みに有酸素運動は動作している時のみカロリーが消費される。
筋トレと有酸素運動を組み合わせて燃焼効率をアップ
HIIT(高強度インターバルトレーニング)と筋トレを組み合わせる。
HIITなんてできないという方はウォーキングやランニング。
体の反応を感じながら徐々に負荷を上げていきましょう。
更に筋トレ後EPOCが36時間続くので有酸素運動を追加すれば更に燃焼効率が良くなると考えます。
HIITは週3-6回
HIITの間に筋トレをするのがベスト。
筋トレをすると時は特に筋肉合成と筋肉自体の消費カロリーの大きな筋肉(太もも、お尻、背中)を中心に行い消費カロリーを稼ぎます。
注意点
筋トレの時間は長くても一回1時間を目安に。
筋トレ時間が長すぎるとコルチゾールが増加して逆に筋トレ効果が悪くなる場合もあるので注意して下さい。
私の体感
2021年のお正月は新型コロナの影響もあり、完全に寝正月とチートデイでしたが体重はほぼ維持していました。
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