幸せホルモンのセロトニンとは?
セロトニンは別名幸せホルモン
セロトニンの分泌方法
- 日光をよく浴びる
- 運動
- よく噛んで食べる
セロトニンは脳内で1番重要な脳内物質です。
セロトニンは脳の状態を安定させる働きがあり、脳というオーケストラの指揮者とも例えられます。
他の脳内物質、ドーパミンやアドレナリンなどのバランス調整を行っています。
セロトニンは夕方以降メラトニンという物質に変化し睡眠ホルモンとなります。夜になると自然に眠たくなるという作用を促してくれます。
そして睡眠の質が向上する事で体、脳細胞の修復、抗酸化作用、アンチエイジング効果もあり老化予防に繋がります。
メラトニンはセロトニンから作られる。
目に入る光の量が減るとセロトニンからメラトニンに変化する為、いかに日中セロトニンを作るかが重要となってきます。
日中セロトニンを作る事で
- 気分が前向き
- 爽快感を感じる
- 頭の回転が速くなる
夜になればセロトニンがメラトニンに変化する為ぐっすり眠れる事が出来る。
一石二鳥どころではないくらいメリットがたくさんあります。
生活リズムを整えるという事が重要です。
- 朝起きて太陽の光を浴びる
- 栄養のあるものをよく噛んで食べる
- 日中~日が暮れるまでに運動をする
セロトニンは
- トリプトファン(タンパク質)
- 糖質
- ビタミン
で作られています。
偏食しなければこれらの栄養素が偏る事はないと思いますが不安な方は上記栄養が含まれるバナナを朝食か昼食に1日一本食べてみましょう。
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