ヒトを操るドーパミンとは？？うまくドーパミンを使いこなす事ができれば人生は加速する。

ドーパミンがヒトを操る仕組み

ドーパミンは

• やる気
• 活力
• モチベーション
• 集中力
• 記憶力
• 快楽

などのやる気に繋がるホルモンである。

ドーパミンの特徴

快楽に関わることでドーパミンが分泌されるときに快楽を感じる。

報酬予測と報酬獲得

報酬予測
何かいいことありそうだ。ワクワク感など

報酬獲得
美味しい物を食べたとき、お金を稼いだとき、目標を達成したとき。など

強化学習

快楽を学習することでもう一度快楽が欲しいという気持ちが強くなる。
この回路は人それぞれ開発されている回路が違います。

• お酒で快楽を得る方
• タバコで快楽を得る方
• 食事で快楽を得る方
• 筋トレで快楽を得る方　

さまざまです。
また、これは強化学習と言うことだけあり繰り返すごとに強化されて行きます。

ドーパミンは生存に有利な行動に紐付きヒトを突き動かします。
逆にドーパミンの性質を研究して利用する人もいると言うことは忘れてはいけません。

依存症ビジネス

• ギャンブル
• ゲーム
• スマホ
• SNS
• 買い物
• ポルノ
• お酒
• タバコ
• 薬物

など

ドーパミンが出やすい形で世の中に出ている。無意識に依存しているパターンが多い。

依存症ビジネスの特徴としては

• お金がかかる
• 体に悪い

付き合い方のバランスが重要です。

ドーパミンを味方にする方法

目標達成の価値を明確化する。

目標達成した時のメリットを明確にする。

目標を細かく分ける

目標から逆算して目標を細かくする。
日、週、月　の目標を決める。
目標が遠すぎるとドーパミンが出にくい。

適切にフィードバックする。

目標に対する進捗度の確認をする事が大事。
フィードバックする事でドーパミンが出やすい状態になる。

• 目標達成率
• 良かった点
• 悪かった点

など

例えば

50分作業

↓

10分休憩(フィードバック)

作業の進捗がわかりやすくなるので作業効率がアップします。

※時間は個人差あり

1番重要な脳内物質【セロトニン】

幸せホルモンのセロトニンとは？

例えば

睡眠不足の状態になると生存の為に睡眠が促進される。
その状態で高次機能を発達させるのは非常に難しい状態であり

呼吸や体温が乱れていると学習や仕事のモチベーションどころではない。

従って脳幹や間脳などを司る機能のコンディションを整えて置く事が学習系や高次脳処理系のモチベーションを引き出す為には重要となる。

十分な睡眠や栄養が取れていない体が健康でないと良いパフォーマンスは発揮できないという事です。

脳高次機能

モチベーションを発揮して自己実現をする。

脳低次機能

生きる欲求を満たす。

• 食べる
• 寝る
• 安全に暮らす

など

生きるための環境を整える事が何をする上でも超重要です。

脳低次機能→ 脳高次機能　○

脳高次機能→ 脳低次機能　×

何をしてもうまくいかないという方はまずは脳が低次機能を満たしているか？確認してみましょう。

心理的安全状態の必要性

心理的安全状態とは？

• 危険
• 恐怖
• 不安
• 未知
• 曖昧

が少ない状態です。

心理的危機状態とは？

上記が多い状態を言います。

この状態では脳の前頭前野の機能が低下します。

前頭前野は脳の高次機能を担う部分でもあります。

ストレスがかかると前頭前野の機能が低下し高次機能も発揮できなくなります。

心理的危機状態を避けて心理的安全状態を作る事が必要です。

心理的安全状態の作り方

• 生活を整える
• 睡眠
• 運動
• 食事
• 日頃からストレスを溜めない
• ストレス解消をする
• 価値観や目的、ゴールをはっきりさせる
• あらゆる場面で最悪の事態を想定しておく

まとめ

ドーパミンがヒトを操る仕組み

• 快楽に関わると分泌される
• 報酬予測と報酬獲得
• 強化学習

ドーパミンを味方にする方法

• 目標達成の価値を明確化する
• 目標を細かく分ける
• 適切にフィードバックする

1番重要な脳内物質セロトニン

生存や健康の欲求を満たす事で脳の高次機能が発揮される。

BRAIN DRIVENより引用

最後に

人の為と書いて【偽】

自分の為に生きてみましょう。