お水を飲むだけでダイエットができるのか?
結論
お水だけを摂取していれば体重は減ります。
しかしそれはただ体がカロリー不足で飢餓状態になっているだけ。
体を整えるという意味では非常に大切です。
水と水分の違いとは?
お茶やコーヒーなどでも良いんじゃないの?と思われる方もいるかと思いますが単純に水の純度で言うと100%ではありません。
ただ水分を補給するという意味では液体であればなんでも良いと思います。水を含むため。
純度が水100%でなければ分解する為に内臓にそれだけ負荷がかかる事になりますし、
分解時間が必要な為、吸収効率が悪くなる傾向になります。
お水を摂るメリット
水を沢山摂る事でデトックス効果が向上します。
排出、排便などが良くなる可能性があります。
排出、排便ができないと言う事は
基礎代謝が下がりダイエット中は基礎代謝を上げたいので良い状態とは言えません。
水を沢山摂る事で食欲の抑制に繋がります。
お腹が空いた時に水を摂ると無駄なカロリーを摂らずに済みます。
水を沢山摂る事で基礎代謝が向上します。
水を飲んだ90分間は脂肪燃焼効率が24%も上がる結果も出ています。
お水というところがポイントです。
1日に飲むべき量
体重(kg)×30〜35ml
体重70kg×30〜35ml=2100〜2450ml
となります。
この量を最低ラインにして1日かけてこの量を飲むイメージです。
決して一気飲みはしない様にして下さい。
水中毒などの副作用が出る可能性があります。
軟水、硬水どちらが良いのか?
硬水はお腹を下す事もあるので体に合う合わないあると思いますが
個人的には硬水をお勧めします。
硬水はミネラル分が豊富な為、お腹を下さない程度の硬水であればおすすめします。
あまり知られていない、
ミネラルの必要性についてはまた後日ブログをアップします。
便秘でお悩みの方は硬水を積極的に飲むようにしてください。
お水の温度は?
常温であれば吸収効率が良いとされています。
冷水であれば一時的に体温が下がりますので体温を上げようとする作用で基礎代謝が向上します。
温水であれば体を温めて内臓が活発に基礎代謝が向上します。
どの状態でも悪いということはないので自分に合った温度で飲むようにしましょう。
まとめ
お水を飲むと内臓が活発に動くようになり
排出効率、循環効率が向上する。
その為、基礎代謝が向上しダイエットを加速する働きがあります。
ダイエットを始める下地として
最低限の水分補給ができているのか?
チェックしてみましょう!
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