運動と脳の関係を知れば運動が最強というお話。9歳若返る方法もお伝えします!
運動すると頭も性格も良くなる?!
はじめに結論から言うと
- 頭が良くなる
- 集中力、記憶力アップ
- メンタル安定、ストレス耐性が付く
- 幸福感アップ、ポジティブになる
- 筋力アップ、ダイエット効果
など
具体的な運動の効果とは?
- 頭が良くなる
- 集中力、記憶力アップ
- メンタル安定、ストレス耐性が付く
なぜ、頭が良くなるのか??
運動すると
BDNFと言われる脳を活性化する働きがあるものが分泌される。
なぜ、集中力、記憶力アップするのか?
長期的に見ると基本的な集中が上がる。
短期的に見ると運動直後は集中力が高まる。
運動すると脳の前頭葉が鍛えられ
- 脳への血流アップ
- BDNFの分泌を促す
集中力や記憶力、感情や行動のコントロールできる事によって頭の良さ、やり抜く力に関係します。
(長期)
脳への血流が増えて血中の酸素濃度が高まり集中力アップに繋がります。
併せて、ドーパミンも分泌されて
- やる気アップ
- 記憶力アップ
- 頭が冴える
など
短期的な効果が期待できます。
(短期)
なぜ、メンタルが安定するのか??
運動すると自律神経が整い結果的にメンタル安定に繋がる。
具体的にどんな運動をすればいいのか??
脳を鍛えるということに特化すれば
有酸素運動や無酸素運動どちらでも良いですが
どちらかと言うと先ほどもお話ししたように脳に酸素を送りながら行う有酸素運動が効果的です。
ある程度、心拍数が上がり軽く汗が出る程度の運動をオススメします。
- 少しペースの早いウォーキング
- ジョギング
など
30分〜1時間程度の有酸素運動を週2~3回を推奨します。
短期的に集中したい時は
- 5分程度のそこそこ早めのウォーキング
- スクワット
- 階段の登り下り
など。
下半身の大きな筋肉(太ももやお尻)を使う運動がオススメです。
なぜ、運動がいいのか??
人はそもそも動く生き物だから。
250万年前 狩猟採取時代
↓
1万年前 農耕時代
↓
250年前 産業革命が起こる
↓
現在
現在はテクノロジーがどんどん発達しているがヒトは体、脳も含めてほぼ250万年前のままです。
逆算すればわかりますがヒトの歴史の99%以上は狩猟採取時代です。想像してみてください。
生きる為に狩りをして動き回り、走り回り、食料のある内は休む。この動作が今でもヒトの基本で最適化されているということ。
この動作が基本であるので運動をすると体が狩りモードになり、ドーパミン、BDNFが分泌され脳細胞が増え、体全体の血流が良くなる。
結果的に自律神経が整い。体が整います。
まとめ
運動の効果
- 頭が良くなる
- 集中力が上がる
- メンタルが安定する
どんな運動をすればいいのか?
有酸素運動をメインで短期的に集中したい場合は無酸素運動。
なぜ、運動が良いのか?
ヒトはそもそも動く生き物だから。
補足資料
週5回以上40分~1時間程度の有酸素運動をすれば細胞組織が約9歳若返る研究結果もある(詳しく更新予定)
私の体感として毎日運動をしている方は実年齢より若く見え、肌艶も良い傾向がある。

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