先が見えない新型コロナウイルスと停滞期が襲う。この経験が大きな糧となる。停滞期脱出方法も。
今回はこの経験がなければダイエットに成功していなかったかもしれないお話です。
新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され当然の如くジムも休館となってしまいました。
過去ブログにも書きましたが私はジムに行く事によって気持ちの切り替えを行っていた為多くの問題が発生しました。
- 運動習慣も無くなってしまった。
- このタイミングで停滞期が来てしまった。
- ダイエットしているというモチベーションがかなり下がってしまった。
運動習慣も無くなってしまった。
緊急事態宣言発令直後はまだモチベーションがあったので家トレなど頑張ってはいましたが
やはり家トレはなかなか集中できず
最終的には緊急事態宣言が解除されるまではほぼ運動はしなくなりました。
このタイミングで停滞期が来てしまった。
タイミングが悪くこの時期から体重が減らなくなり
いわゆる停滞期が来てしまった。
それまでは体重も順調に減り毎日体重計にのり体重をSNSに投稿していたがその習慣までも疎らに。
ダイエットしているというモチベーションがかなり下がってしまった。
上2項目を見てわかる様にダイエット前の生活に戻りつつあり、
ダイエットのキッカケをくれた人にもLINEでダイエット辞めるかもと送ってしまうくらいモチベーションが下がっていた。
しかし、ダイエットを辞めるかもと送ったそのLINEの返答で我に帰った。
ここまで痩せたのに辞めるってもったいなくない?
この言葉でモチベーションが復活する。
冷静になればこの時点で10kgは減量できていたので自分の中でももったいないなと納得。
ダイエットのキッカケをくれた人の言葉は重く、
私の場合ダイエットする理由も明確でこのようなやり取りもありながらなんとか復活する事ができましたが、
ダイエットする理由が何となく痩せたいからとか曖昧な理由だと自分の前に壁が現れた時に超えられない様な気がします。
その為、
ダイエットする理由を明確にしておく必要があると思います。
緊急事態宣言中、停滞期に行った事。
- 運動する事は一旦諦めて、食事管理に集中。ジムに行けない間は体重を維持するという事に短期目標を変更。
- モチベーションが下がったらダイエットする理由を何度も何度も確認する。
- できた事に対して自分を評価してあげる。 家トレができた、暴飲暴食しなかったなど単純な事でOK。
- できない事は無理してやろうとしない。割り切る事も重要。
停滞期間
2020年 4月〜8月
4/1 83.65kg
↓
8/2 81.30kg
この期間は本当にメンタル的にかなりしんどいものがありましたね。
約4ヶ月で2キロ減でしたので。
停滞期はダイエット中、体の反応としてほぼ確実に起こります。
体重減少により体が驚き、消費カロリーを抑えようとする。
恒常性機能です。
逆説的にいうと体重が落ちている証でもあります。
停滞期がなければラッキーぐらいの認識で。
停滞期は自分がやっている事を信じてコツコツ続けるしかありません。
焦らずコツコツです!
停滞期でお悩みの方はコチラの記事を参考にしてくださいね!
-
前の記事
このダイエット理論を説明すると当たり前だ!と言われます。ダイエットは手法よりまずは自分の現在地を知るところから。 2021.06.14
-
次の記事
10kg痩せる事で起こった変化点。 2021.06.20
コメントを書く